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聞き放題アプリを店舗で使用する危険性

店舗BGMの著作権

聞き放題アプリを店舗で使用する危険性

国内外含め数多くの聞き放題アプリが登場しています。店舗での使用を検討しようとする方も多いかもしれません。

聞き放題アプリを店舗BGMとして利用する場合の問題についてご紹介します。

目次

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BGM聞放題アプリのメリット

まずはBGM聞放題アプリを導入するメリットについてご紹介します。

【1.定額・低料金で利用できる】

BGMは同じ楽曲をループして流していると飽きてしまうため、大量の楽曲を用意する必要があります。このことから、膨大な料金がかかるのではないかと不安に思う方も多いのではないでしょうか。
BGM聞放題アプリは定額制のため何曲何時間流しても料金は変わりません。大量の楽曲を1曲ずつ購入する場合と比べて驚くほどコストを抑えられます。

【2.たくさんの楽曲聞ける

どのアプリを利用するかによりますが、数千~数万曲の中から選曲してプレイリストを作成することができます。多彩なジャンルの楽曲の中から選べるため、日中と夜とでまったく雰囲気の違うプレイリストを作って流したり、お客さまのリクエストに応えて楽曲を流したりすることもできます。

【3.気軽に使える】

一度聞放題アプリをインストールして登録さえすれば、楽曲を選ぶだけでBGMを流せるのも大きなメリットです。楽曲ごとの購入とは異なり、都度手続きをする必要はありません。アプリによってはプレイリストを作る機能や既存のプレイリストも用意されているため、自分の好きな楽曲お店の雰囲気に合ったプレイリストを作ってこだわったり、アプリが用意した既存のプレイリスト簡単に流したりすることができます。

【4.端末への負担をおさえられる】

楽曲を購入してダウンロードすると、そのぶんスマートフォンやタブレットの容量を圧迫してしまいます。数百曲程度であれば問題ないかもしれませんが、数千曲、数万曲ともなると端末に負荷をかけてしまうでしょう。

一方、聞放題アプリはストリーミング形式でBGMを流しているため、データを端末に保存する必要がありません。スマートフォンやタブレットの容量を圧迫しないため端末への負担を気にすることなく多くの楽曲を流すことができます。

【5.使い方が簡単】

放題アプリの大半は直感的な操作ができるものが多く、簡単に使いこなせる仕様もメリットのひとつです楽曲の再生操作だけではなくアプリによってはプレイリストの作成やお店に役立つ機能などを搭載しているものもあります。また、スマートフォンやタブレットはスピーカーなどの音響機材とも簡単に接続できるため、複雑な操作は必要ありません。Wi-Fi環境と安定したインターネット回線が整っていれば、特別な機器や工事が不要なこともアプリを活用するメリットといえるでしょう。ただしアプリによって使用できる機能は異なるため、どのような機能が搭載されているか確認する必要があります。

聞き放題アプリを店舗BGMに使えるのか?

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聞き放題アプリは、定額料金を支払うことで利用できる音楽配信サービスです。邦楽や洋楽、メジャー、インディーズなど様々なジャンルの音楽が配信されており、人気曲から最新曲まで幅広く楽しむことができます。

どんな聞き放題アプリがあるのか?

例えば、ある聞放題アプリでは大量の楽曲をフルで聞ことができます。また、インターネットラジオ流せたり、プレイリストをシェアすることも可能なアプリもあります。また、自分好みの音楽を選曲したプレイリストを作成することができるアプリもあります。

聞き放題アプリも著作権についてはCDやダウンロードと同様

便利な側面も多い聞放題アプリですが、基本的に店舗BGMとしての利用については制限があるものがほとんどです。CDやダウンロードした音楽などと同様、音楽そのものに著作権があり、それを理解せずに使用すると法的措置をとられる可能性があります。

JASRACは過去に何度か、著作権の手続きをせずにBGMを利用していた美容室などの企業に対し、簡易裁判所へ民事調停の申し立てを行っています。2017年6月13日にも、178事業者、352店舗に対し法的措置をとっています。
法的措置がとられることで、店舗を運営できなくなる可能性があります。

違法なアプリに注意

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聞き放題アプリの中には、YouTubeにアップロードされている楽曲を二次利用しているだけのアプリも存在します。YouTubeの楽曲には著作権があるため、この場合は著作権法に違反している危険があります。違法なアプリかどうかを判断するためにも、アプリの提供先は必ず確認しましょう。提供先不明のアプリは違法なアプリである可能性が高く、著作権を守っていると書いてあっても信用できると言い切れません。


無料の聞き放題アプリをインストールしたことで、ウイルスに感染してしまったケースもあります。アプリのダウンロード時に連絡先データなどへの権限を求められ、これを許可すると連絡先データをまるごと抜き取られてしまうのです。さらに深刻なケースではSNSアカウントの乗っ取りや、盗撮や盗聴の危険性もはらんでいます。聞き放題アプリを選ぶときは提供元の確認を行うとともに、容易に権限を許可しないように気をつけましょう。

著作権違反でとられる法的措置

著作権を違反した場合に法的措置がとられる場合もあります。たまたまダウンロードした聞き放題アプリが著作権違反をしていた場合、それを利用した側も法的措置の対象になるので注意が必要です。


実際に、過去にJASRAC(一般社団法人 日本音楽著作権協会)による民事訴訟が起きたケースもあります。民事訴訟においても損害賠償を請求されるため、軽く考えてはいけません。悪質な場合には刑事罰にまで発展したケースもあるので注意が必要です。刑事罰になった場合は10年以下の懲役や1,000万円以下の罰金、法人であれば3億円以下の罰金が科せられることになります。聞き放題アプリをダウンロードする際にはダウンロードする側の責任が生じることも念頭におき、慎重に行うようにしましょう。

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要注意!アプリは個人使用前提のものが主流

放題アプリの中には、無料で様々な音楽を楽しめる個人向けのものが中心です。ストリーミング形式とダウンロード形式の2種類があり、後者はオフラインでも音楽を楽しめることから非常に人気があります。無料で利用できるため、「ぜひ店舗BGMに利用したい」と考える方もいるのではないでしょうか。

しかし、2012年10月の著作権法の改正により、販売または有料配信されている音楽や映像の違法ダウンロードは刑罰の対象となりました。アーティストなど作詞作曲家個人または音楽出版社・法人の許可なくコピーされた音楽や映像を、不正と知りながらダウンロードすると、2年以下の懲役または200万円以下の罰金(またはその両方)が科せられることになります。

現在、インターネット上には違法にアップロードされた音楽や動画があふれています。これを知らずにダウンロードし刑罰を科せられるということがないよう、無料かつダウンロード形式の聞き放題アプリの利用は避けることが望ましいと言えます。

なお、ストリーミングは刑罰の対象外となっています。しかし、それぞれの音楽や映像には著作権があるため、アプリそのものは無料でも、音楽や映像を無料で利用することはできません。つまり、無料で利用できる聞放題アプリでも、店舗BGMとしての利用には不向きと言わざるを得ません。

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中にはプライベートで利用している聞き放題アプリをそのまま店舗BGMに活用しようとしている方もいるかもしれません。しかし、個人向けの聞き放題アプリの場合は店舗BGMとして流すことを前提としていないので、著作権の手続きがなされていない場合もあります。


「お金を払ってサービスを使っているから」と安易に店舗BGMに使用すると、著作権違反になってしまうこともあるのです。お金を出して買ったCDであっても、店舗BGMとして使うには著作権手続きと著作物使用料の支払いが必要になります。著作権に関する規定は複雑ですが、知らなかったでは済まされません。


著作権の申請を行うとなると、商用利用の申請から実際に音源を活用できるまでに約2週間の期間を要します。手続きも自分で行わなければならないため、手間もかかるでしょう。


そのような著作権問題を簡単にクリアし、手続きや手間を省けるのが業務用の聞き放題アプリです。業務用のアプリは店舗BGMとして使われることを前提にしているため、著作権関連の規定を全てクリアしています。申し込みさえすれば安心して使うことができるでしょう。また、業務用アプリの利用料金には権利処理や手続きの料金も含まれています。アプリが提示している料金だけで店舗BGMとして利用できるので、安心してください。

著作権管理に対応したアプリを選ぼう

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中にはプライベートで利用している聞放題アプリをそのまま店舗BGMに活用しようとしている方もいるかもしれません。しかし、個人向けの聞放題アプリの場合は店舗BGMとして流すことを前提としていないので、著作権の手続きがなされていない場合もあります。

「お金を払ってサービスを使っているから」と安易に店舗BGMに使用すると、著作権違反になってしまうこともあるのです。お金を出して買ったCDであっても、店舗BGMとして使うには著作権手続きと著作物使用料の支払いが必要になります。著作権に関する規定は複雑ですが、知らなかったでは済まされません。

著作権の申請を行うとなると、商用利用の申請から実際に音源を活用できるまでに約2週間の期間を要します。手続きも自分で行わなければならないため、手間もかかるでしょう。

そのような著作権問題を簡単にクリアし、手続きや手間を省けるのが業務用の聞放題アプリです。業務用のアプリは店舗BGMとして使われることを前提にしているため、著作権関連の規定を全てクリアしています。申込みさえすれば安心して使うことができるでしょう。また、業務用アプリの利用料金には権利処理や手続きの料金も含まれています。アプリが提示している料金だけで店舗BGMとして利用できるので、安心してください。

導入も簡単!豊富な楽曲を利用できる、業務用BGMアプリ「OTORAKU -音・楽-

「著作権に関する手続きが面倒」「店舗BGMにかけるコストを抑えたい」という方には、音楽配信サービス「OTORAKU -音・楽-」がおすすめです。「OTORAKU」全楽曲の著作権処理はクリアしているので安心して大量の楽曲を飽きずに、お店で流すことができますモバイル端末とWi-Fi環境があれば、すぐに導入できるので簡単です

楽曲は国内の主要音楽レーベルはもちろん、海外のインディーズレーベルまでを網羅しているので、「使いたい曲がない」というストレスも軽減されます。機能も多彩で、こだわり派は自分でプレイリストを作って店舗コンセプトをBGMで表現することができます。音楽情報に自信がない方やBGMをさっと選んで流したい時などは、プロが作った既存プレイリストも多数用意されているので便利です。

多彩なジャンルの楽曲を安心して手軽に利用したい方は、ぜひご参考ください。

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