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店舗BGMで売上に変化が?BGMに秘められた"コントロール効果"とは

店舗経営

店舗BGMで売上に変化が?BGMに秘められた

アパレルショップやカフェ、飲食店など、店舗でのBGM使用はもはや一般的です。そんな店舗BGMの持つ「コントロール効果」の活用で「売上アップ」に繋がることも期待できます。ただBGMを流せばよいということではなく、流す楽曲のテンポやスピーカーの配置などによっても得られる効果には差が出ます。ポイントをしっかり押さえて売上アップを狙いましょう。 ここでは、店舗BGMの「コントロール効果」や売上アップに繋がるBGMを選ぶポイントについて、ご紹介します。

目次

店舗経営コラムイメージ

お客様の心理にアタック!コントロール効果の実用的な活用方法

店舗BGMで得られる効果のひとつに、コントロール効果(感情誘導効果)があります。これは、音楽のジャンルやテンポなどでお客様の心理を動かすというものです。店舗の雰囲気や時間帯などに合わせてBGMを選ぶことで、お客様の購買意欲を効果的に高めることができます。
例えば、イギリスのワインショップで行われた、店舗BGMを利用した実験事例をご紹介します。そのワインショップでは、1日目はフランス音楽を、2日目はドイツ音楽をというように、日ごとにBGMのジャンルを変更するという取り組みを行いました。すると、1日目にはフランス産ワインの売上がアップし、2日目にはドイツ産ワインの売上がアップするという結果が出ました。

店舗BGMの持つコントロール効果を活用することで、特定の商品への購買意欲を掻き立てることも期待できます。
しかし、店舗BGM選びで重要なことは、店舗に対してお客様が抱くイメージに合わせてBGMを流すことです。コントロール効果だけの視点でBGMを選ぶのではなく、客層や年齢層、店舗の雰囲気に応じてBGMを選ぶことも効果的です。

コントロール効果とうまく組み合わせてBGMを選ぶことで、売上アップや、再来店したいなど様々な心理へ誘導することも可能です。

売上アップを狙った店舗BGM利用方法とは

注目すべきはテンポ!時間帯に合ったBGMを

売上アップを狙うのであれば、時間帯で店舗BGMを変えることが効果的です。
例えば、飲食店ではランチタイムにテンポの速い音楽をかけるとよいとされています。これは、アップテンポの音楽に感化され、お客様の食べるスピードも速くなるからです。回転率を高めて売上アップを狙いたいという場合は、ランチタイムのBGMをアップテンポの音楽で統一してみましょう。ただし、常にアップテンポの音楽だとお客様が落ち着いて食事を楽しめないので、ランチタイムが終われば通常のテンポの音楽に戻すというメリハリも大切です。

一方で、お客様の店舗滞在時間を長くしたい場合は、スローテンポの音楽を流すのが効果的です。アパレルショップなどの商品を販売するショップではスローテンポの音楽を流すことで、お客様の歩くスピードも遅くなり、より多くの商品を手に取ってもらうことができます。しかし、回転率が重要になるセール時などはアップテンポのBGMがおすすめです。アップテンポの音楽を流すことでお客様の歩くスピードが速まり、店内の混雑をある程度防ぐことができます。

トイレも抜かりなく!BGMで店舗の雰囲気を途絶えさせない

売上アップを狙うのであれば、トイレにもスピーカーを設置するのがおすすめです。

店舗空間づくりに効果的な店舗BGMは、お客様に非現実感を味わってもらうのにも一役買っています。例えばレストランの場合、上品なクラシックをBGMにすることで高級感あふれるレストランを演出できます。ジャズを流せば、個性的でおしゃれなレストランと感じてもらえるかもしれません。

しかし、クラシックやジャズが流れ、ムード満点なレストランも、トイレが無音だとその瞬間に一気に現実へと引き戻されてしまう方もいます。非現実的な空間から現実に戻ってきたお客様は、それ以上オーダーをすることなく会計へと移ってしまうでしょう。トイレにもスピーカーを設置してBGMをかけておくことで、着席時にオーダーを追加してもらえたかもしれません。
さらに、トイレで一度気分をリセットされることで、お客様に店舗の印象を残せない可能性もあります。これにより、リピーター獲得のチャンスを失ってしまうこともあるのです。

BGMでリピーター獲得!リクエストを受け付ける

売上をアップさせる他にも、リピーター獲得につなげるためには、お客様が再来店したいと思えるようなサービスを提供することが大切です。飲食店の場合は、おいしい料理を提供する、美容室の場合は理想のヘアスタイルに仕上げるなど、メインとなるサービスの満足度を高めることも重要ですが、BGMを利用することでプラスワンのおもてなしを行うことができます。

例えば、お客様のリクエストした音楽をかけるというサービスがあります。快適なひとときを提供しながら、会話のきっかけにもなるので、お客様と店舗の距離感を縮めることができます。好きな音楽を把握したら、再来店したときにもう一度BGMとして流せるよう、リストなどにメモをしておくなどもおすすめします。

また、バースデーソングなどの特殊なBGMをリクエストされることもあります。お客様が指定したタイミングで、お客様が指定した音楽やバースデーソングを流すなど、多くのリクエストに応えるほど満足度アップにつながります。これが口コミで広がり、さらに多くの来店数が見込めるかもしれません。

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「OTORAKU」で、店舗BGMを自由にセレクト

店舗BGMを活用して売上アップを図るのであれば、様々なシーンを想定して、より多くの楽曲を準備しておくかが重要になります。しかし、用意した楽曲によって店舗でのBGM利用にあたり、著作権や著作隣接権など様々な手続きが必要になる場合があります。音楽著作権の問題を気にすることなく多くの楽曲を利用する方法として、音楽配信サービスの利用がおすすめです。
定額制の店舗用BGMアプリ「OTORAKU -音・楽-」は、提供する楽曲であれば著作権処理は一切不要です。さらに、ポップスやロック、クラシック、ジャズ、ハウスなど様々なジャンルの音楽を豊富な楽曲から選択し、店舗オリジナルのプレイリストを作成することも可能です。プレイリストの作成に時間を使いたくないという場合には、プロが作成したジャンルや業種別の既存プレイリストをご利用ください。
プレイリストは、曲のテンポやヴォーカルの有無も書かれているので、より店舗に合ったBGMを簡単に選ぶことができます。

また、「OTORAKU」の『カットイン機能』は特定の曲をあらかじめセットできるので、サプライズの演出に最適です。プレイリスト再生中でも、すぐに使いたい曲を流すことができるので、お客様が要望するタイミングを逃しません。お誕生日会でハッピーバースデーの曲を店内で流すだけではなく、お祝いをされる人の好きな曲を流してケーキが運ばれる...という一段上の演出ができ、他店舗にはないサービスを演出することができます。
店舗BGMで売上アップを狙うのであれば「OTORAKU」などの音楽配信サービスのご利用を検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

メインとなるサービスに目がいってしまい、BGMに力を入れていない店舗は少なくありません。提供する商品のクオリティを上げること、丁寧な接客を心掛けること、照明にこだわることなどと同様に、BGMにも目を向けてみてはいかがでしょうか。さらにBGMのコントロール効果を有効活用することで、お客様の持つ店舗の印象を大きく変えることができます。そして、他店舗との差別化を図ることも可能となります。「なかなか売上が上がらない」「店舗BGMの必要性がわからない」「競合店と差をつけたい」とお考えの方は、ぜひご参考ください。

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