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ジャズとボサノバの違い。店舗BGMにおすすめなのはどっち?

音楽特集

ジャズとボサノバの違い。店舗BGMにおすすめなのはどっち?

BGMといっても、家で聞くのか店舗で流すかによって選ぶ音楽も変わってきます。 さらにリラックスしたいのか、テンションをあげたいのか、気分や店舗コンセプトに合ったBGMを選ぶことで、より効果がある空間演出が可能です。 ジャズやボサノバは個人ではもちろん、カフェのBGMとしてゆったりとした雰囲気を演出したいときにはおすすめのジャンルです。 この記事では、リラックス効果も期待できるジャズとボサノバについてご紹介します。

目次

ジャズとボサノバの違い

つい混同されがちなジャンルですが、ジャズとボサノバには明確な違いがあります。BGMとして流すのであれば知っておきたい、ふたつの音楽の違いについてお話します。

ボサノバとは

ボサノバは南米ブラジルで生まれました。1950年代後半頃に歌ったものが「ボサノバ」の始まりです。ジャズに比べれば比較的新しい音楽のジャンルと言われています。ボサノバは踊りの音楽であるサンバと一緒の2ビートの音楽から生まれましたが、サンバはリズムを強調しない静かな8ビートが特徴です。

基本リズムはギターできざみますが、ドラムやパーカッションは必ずしも使うわけではありません。そのようなことが「新しい流れの音楽」=ボサノバとして呼ばれたといわれています。

ジャズとは

ジャズはアメリカ生まれの音楽ジャンルです。ジャズの始まりは1900年頃、葬式の伴奏や歓楽街のBGMとして始まったといわれています。誰がつくったのかは明確ではないので、自然発生的な音楽ジャンルといえます。

ジャズは1930年以降にダンス音楽として広がりはじめました。ダンス音楽として広まったのでヴォーカルもありますが、ほとんどが楽器を使う曲が主体です。リズムを強調しないボサノバとは違い、ジャズはダンス音楽として発展したのでリズムを強調した音楽が特徴です。そしてその多くが4ビートで、そこは昔から変わらない部分です。

ボサノバとジャズの違いまとめ

①生まれた国が違う(アメリカかブラジルか)

②リズムが違う(8ビートか4ビート)

③メインが違う(ヴォーカル主体か楽器主体か)

ジャズとボサノバをBGMにするメリット

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ジャズやボサノバはカフェなどでも流れていることが多く、お洒落な雰囲気をつくるだけではなく、明るい前向きな気持ちにさせて、リラックスできる効果があります。

ボサノバはクラシックギターやピアノによる軽快なリズムと、やわらかな音、優しいハーモニーで、肩の力が抜けるようなリラックスした気持ちになります。一方、ジャズは独特の演奏で"速い曲調なのにゆっくり感じる"という特性があるため、ゆったりとした時間を感じられます。またジャズは演奏の音量変化がひんぱんにあるため、長時間聞いていても飽きにくく、BGMとしては最適なジャンルといえるでしょう。

両者に共通していえる効果はやはりリラックス効果。BGMは空間の雰囲気づくりに欠かせないので、ジャズやボサノバは多くの店舗やサービス利用シーンで使われています。

ジャズやボサノバはどんなシーンにおすすめ?

勉強時間

無音状態で作業するよりは、ある程度の雑音があった方が集中しやすい傾向があります。好きな音楽や歌詞をじっくり聞きたくなるような楽曲は、音楽を聞く方に意識が向いてしまいがちなので、自分に合った集中しやすい楽曲を選ぶことが重要となってきます。その点、ジャズやボサノバは音楽がゆったりとしながら適度なテンポがある曲調のものが多いので、音楽に気をとられることなくリラックスしながら勉強に集中できるでしょう。

仕事中

人間の脳はひとつのことにしか集中できず、平行して物事を進めるの得意ではありません。そのため「企画を考える」「メールを打つ」など頭を使う作業をする際には、無音がベストという方も多いようです。しかし一方で、リラックス効果のある音楽をBGMに使うことで気持ちがゆったりとなり、気持ちに余裕ができることで、作業に集中できる効果も期待できます。ジャズやボサノバの仕事用BGMを自分で決めて、仕事モードに気持ちを切り替えるスイッチとしても有効です。

カフェやショップのBGM

カフェやショップではBGMのチョイスだけでお店の雰囲気を大きく左右するため、BGMの選曲はとても重要です。ジャズやボサノバは明るくリラックス効果があるとはいえ、業種や季節、時間帯などさまざまなシーンで分けて、楽曲を選ぶ必要があります。

カフェなどの店舗でジャズやボサノバを流すときの注意点

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音楽は、個人利用か店舗や施設など業務用として利用するかで、楽曲の著作権処理が大きく異なります。ここからは店舗でジャズやボサノバを流すときの注意点をご紹介しましょう。

所持しているCDから音楽を流す場合

買ってきたCDは個人で楽しむものとして販売されています。店舗でBGMを流す場合は商用目的での利用となるため、楽曲の著作権使用料が発生します。所持しているCDを使う場合にはJASRACなどの著作権管理事業者へ申請が必要となります。

JASRACは国内の音楽関係の著作権を管理している団体です。「曲や詩を使います」とJASRACに申請することで、使用に対しての一定の料金が発生してきます。この申請を怠ってしまうと無断使用として法に抵触してしまうので注意しましょう。申請方法はJASRACのサイトから申請書類をダウンロードし、使用目的など記入して提出、後に利用料金が提示されるのでその金額を支払えば、店舗での楽曲使用が可能になります。

YouTubeから流す場合

大手動画サイトで閲覧できる音楽をBGMとして利用するのは「著作権の侵害」にあたり違法行為になるので絶対にやめましょう。YouTubeは誰もが簡単にアップロードできるのが魅力でもありますが、アップしている人が著作権のことを知らない可能性もあります。そういった場合は違法アップロードになりますので、それを使用した人も罪に問われてしまいます。

また注意したいのが著作権だけでなく「著作隣接権」です。「著作隣接権」とは、著作物の公衆への伝達に重要な役割を果たしている者(実演家,レコード製作者,放送事業者及び有線放送事業者)に与えられる権利のことです。お店で使用する場合は、多数の人に聞いてもらう結果になるので著作隣接権も発生します。

ジャズやボサノバを店舗で流すなら店舗用BGMアプリがおすすめ

店舗用アプリの特徴とメリット

近年はネット環境が充実してきたこともあり、BGMはアプリサービスを利用するのもおすすめです。たとえば店舗用BGMアプリ「OTORAKU -音・楽-」では、モバイル端末とWi-Fiがあれば、著作権処理済みの楽曲をBGMとして流せるので著作権の心配も手間もなく、簡単に運用できます。楽曲は国内主要レーベルから海外のインディーズレーベルまで幅広く網羅しているので、「流したい楽曲が見つからない」というストレスも軽減されるでしょう。

また配信楽曲を使って自分でプレイリストをつくれるので、店舗コンセプトにぴったりなBGMを流すことが可能です。用意されているプレイリストはプロがつくった質の高い内容で、業種やジャンル、季節や時間帯、雰囲気などのカテゴリから簡単に選んで流すことができます。ボサノバなら音楽ジャンルカテゴリ内の「CAFE/LOUNGE」カテゴリなどから、ジャズなら「JAZZ」カテゴリから、さまざまなサービス提供シーンを想定したプレイリストが多数用意されています。

まとめ

実は意外と知らなかった効果的なBGMの使い方や使用方法など、新しい発見はありましたでしょうか。著作権処理の手続きを気にせず効果的にBGMを流したい方は、スマートフォンをつかって無料で試せる「OTORAKU」の無料トライアルがおすすめです。実際の操作感や楽曲・プレイリスト内容など確認できます。「OTORAKU」の無料トライアルのお申し込みは、本ページ内の赤いボタンからアクセス可能です。

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